活動ブログ

平成25年度 通常開室日コース

通常開室日コース:花見堂小学校(2014.1.31)

2014年1月31日、花見堂小学校の3年生17名が東京都美術館の「世紀の日本画展」を鑑賞しました。一般の来館者がいる展示室で、アート・コミュニケータが伴走をしながら鑑賞をする通常開室日コースです。

この日に参加したアート・コミュニケータは11名。高学年の来館が多い「あいうえの」の学校向けプログラムですが、3年生という低学年のこどもたちが安心して展覧会を楽しめるよう、アート・コミュニケータも高いモチベーションで参加し、1グループ(こどもは4〜5名)に2〜3名のアート・コミュニケータがいる贅沢なプログラムでした。

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まずはグループ鑑賞。
「何が見える?」「どんなことが起こっているのかな」「本物を見てみてどう?」進行するアート・コミュニケータが声掛けをしながら、対話を通した作品鑑賞が始まりました。丁寧に丁寧に作品を見て、発見や気付きを紡いでいきます。

あるグループでは・・・発見が更なる発見へ連なります。

水にうつっているところがきれい。→(何がうつってる?)→木がうつってる。枯れている木。落ち葉かな。→もう冬になりそうだね

この間、書記役のアート・コミュニケータはこどもたちの声をメモ。こどもたちの発見が集まった「発見メモ」が出来上がります。

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外光の入る休憩スペースに移動して、2グループが合流します。先程グループで鑑賞した作品について「発見メモ」を見ながら、グループ間で伝えあいます。自分たちの言葉で作品を語り、また、仲間たちの言葉で、作品について聴く時間です。

私の見て来た作品にはね、つぶつぶがたくさんあって、離れてみると山のかたまりに見えた。
夕方だったら色が赤いから、朝じゃないかな。夕方だったら山のところにも光があたるとおもう

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せっかく美術館に来たのだから、ひとりで見る時間もこどもたちに経験してもらおうと、小学校3年生のこどもたちにも、個別鑑賞の時間を確保しました。3フロアある展示室の各フロアにアート・コミュニケータが点在し、一般の来館者の大人たちの後ろから覗き込むのが難しくて困っているこどもや、ちょっと迷いそうになっているこどもたちをそっとサポートします。

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一旦、居場所を見つけたこどもたちは、ひとりでゆったりと作品の前に佇んでいたり、のびのびと「つぶやきシート」にスケッチをしたり。

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最後に展示室の脇のスペースに戻ると、ミュージアム・スタート・パックがプレゼントされます。
学校に帰って給食を食べたらすぐ、午後の事後授業で今日の鑑賞体験をビビハドトカダブックに記録してくださると先生が仰っていました。楽しみです!

プログラム: 通常開室日コース | 投稿日: 2014年1月31日

主催/東京都、東京都美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学

共催/上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、
国立国会図書館国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、
東京文化会館(五十音順)

お問い合わせ:Museum Start あいうえの 運営チーム(東京都美術館×東京藝術大学)
Tel: 03-3823-6921(東京都美術館 代表番号)
Fax: 03-3823-6920
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