活動ブログ

平成25年度 通常開室日コース

通常開室日コース:聖徳大学付属女子中学校 (2013.11.2)

11月2日(土)、通常開室日コースが行われました。聖徳大学付属女子中学校の中学1年生が67名来館。とびラー7名とスタッフが迎えました。

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アートスタディルームに到着。スタッフより全体の流れ説明です。〈とびラーと共に小グループで見るグループ鑑賞〉と〈ひとりで見る個別鑑賞〉の2つのタイプの鑑賞の時間があることを伝えます。

加えて皆さんには、この2つの異なる形態での鑑賞を行なう理由として、色々な見方を経験することで、鑑賞がより深まっていくと私たちは考えているといった、運営側が活動に込める意味もお話ししました。中学生の皆さんには「なぜ」を伝えることも大切かと感じます。

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グループごとに展示室へ。普段から来館者の多い東京都美術館ですが、今日は週末で、さらに3連休の初日!非常に混み合っていました。どうにか場所を確保し、グループ鑑賞です。グループ編成は1グループにつき、生徒4〜5名+とびラー1〜2名、時間は30分で2作品です。作品の前でのひらめきや感じたこと、発見などを、グループ内で共有しながら鑑賞します。

とびラーは聞き役と問いかけ役を担う伴走者。「対話を通した鑑賞の場づくり」は、とびらプロジェクトのアート・コミュニケータとして日々目指していることです。子どもたちから気付きや発想を引き出し、それを契機に、鑑賞者それぞれがより主体的に鑑賞できる場をつくっていこうと働きかけます。

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作品を前に意見が交わされています。
とびラーの背中に見えるのは、「鑑賞サポートご協力のお願い」の肩掛け看板。混雑する展示室で、出来るだけ他の来館者に迷惑をかけないよう気をつけていますが、それでも「なんの集団だ?」と不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。活動を知らせ、知らせることでご理解を頂けたらとの願いから、「あいうえの」の活動を一般のお客様がいらっしゃる場で行う際には、必ず使用するようにしています。

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グループ鑑賞に続いて40分の個別鑑賞です。一般の来館者と同じように、ひとりで展示室をめぐります。

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個別鑑賞時のアイテムは、おなじみのA4クリップボードに挟んだ「つぶやきシート」とスタッフ作成の「フロアマップ」。「つぶやきシート」にはひとりで作品を見ながら思いついたことを忘れないように書きとめておく紙、「フロアマップ」は初めての展示室での道しるべです。

個別鑑賞では何作品見てもかまいませんが、最初に見る作品は、学校の事前授業で貸出しアイテム「鑑賞ボックス」のアートカードを使用し、予めひとり1つずつ選んできてもらいました。

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再びアートスタディルームに集合し、ひとりひとりにミュージアム・スタート・パックが配られました。美術の先生からは、課題(宿題)として、本日の美術館体験を、展示室で書き付けた「つぶやきシート」などを参考にしながら『ビビハドトカダブック』にまとめるよう、伝えられました。

中学生のみなさんは、東京都美術館での午前中の活動を終え、午後は国立西洋美術館か国立科学博物館のいずれかを選択して訪れるとのこと。ぜひ「あいうえの」の連携館をたくさん訪れ、上野公園を親しみのある場にしていっていただけたらと送り出しました。

プログラム: 通常開室日コース | 投稿日: 2013年11月2日

主催/東京都、東京都美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学

共催/上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、
国立国会図書館国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、
東京文化会館(五十音順)

お問い合わせ:Museum Start あいうえの 運営チーム(東京都美術館×東京藝術大学)
Tel: 03-3823-6921(東京都美術館 代表番号)
Fax: 03-3823-6920
E-mail: aiueno@museum-start.info

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