活動ブログ

平成26年度 のびのびゆったりワークショップ

のびのびゆったりワークショップ

のびのびゆったりワークショップをまとめた11分の動画です。

(撮影・編集:株式会社らくだスタジオ)

続きを読む
投稿日: 2015年9月30日

のびのびゆったりワークショップ:第6回(2014.12.07)

全6回に渡る「のびのびゆったりワークショップ」もとうとう最終回を迎えました!
今日はアトリエの様子がいつもと違い、こどもたちの今まで作った作品が、アトリエいっぱいに飾られています。
02
今日の活動では、アトリエを「美術館」にして、最後に保護者のみなさんをご招待する予定です!こどもたちも朝から張りきっています。
s_1270337
s_1270343
今日も、すぎ先生の合図で活動開始です。
1日の流れを確認したら、とびラーから、アトリエでつくるものについてお話を聞きます。
s_1270356
今日はみんなが前回の「マスキングアート」で描いた絵を使って、三角(円錐)のかたちをつくります。「なんのかたちに見えるかな」というすぎ先生の問いかけに、「スカイツリー!」という声を聞かせてくれる子もいました。三角のタワーに見えたり、三角の山に見えたり、三角の帽子に見えたり…、みんな想い想いにかたちからインスピレーションを受けて作っていきます。
s_1270413
枝や毛糸、布リボン、みんなが描いた絵のはじっこ、シールが今日の素材です。
s_1270490s_1270576
ぴゅ〜ぴゅ〜♪
制作が終わる頃、すぎ先生から笛の合図です。
s_1270597
ここからは、美術館に光の素材を探しにいく冒険におでかけです。
東京都美術館にはどんな色が隠れているかな?とびラーと一緒に、こどもたちがアトリエからでかけます。
s_1270698
4色の公募棟に行くと、4色の光のアイテム(カラーセロハン)を発見しました!
s_1270790
アトリエに戻ると、三角の形をしていた自分の作品が、ランプによって内側から光っています。集めてきた光の素材(カラーセロハン)を使って、最後の制作です。
s_1270821

のびのびゆったりワークショップでは、こどもたちの活動するアトリエの隣の部屋を、保護者の方同士の交流の場として開いています。制作が終わったら、保護者の方を迎えにいき、アトリエにご招待します。
s_1270939
今まで作ってきた作品を通して、とびラーやすぎ先生と過ごしてきた出来事を伝えます。
s_1270991

そして最後に、みんなでカウントダウン!
3・2・1…!

s_1280014s_1280048
暗くなった部屋いっぱいに光があふれます。
s_1280099
そして、みんなに笑顔があふれます。
last

のびのびゆったり、自由に手やからだを動かす時間。
こどもたち1人1人の個性や歩調を大切に過ごす時間。

ミュージアムには作品が、そして東京都美術館にはとびラーがいます。
ミュージアムが、1人1人のこどもたちが受容される場所へ。

_KNK7605

このワークショップの活動が、こどもたちの、次のとびらを開ける一歩になってくれることを心から願っています。
またみんなに会えるのを楽しみにしています。約束です。

東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子

続きを読む
投稿日: 2014年12月7日

のびのびゆったりワークショップ:第5回(2014.11.23)

第5回のびのびゆったりワークショップを迎えました。このプログラムでは、障害のある子どもたちを含む、すべてのこどもたちが全6回にわたり一緒に活動をしていきます。5回目ということもあり、こどもたちも環境に慣れてきて、朝からにぎやかに迎えました。

今日は、パラバルーンを使ったアイスブレイクから活動開始です!
2
みんなで輪になって、カラフルなパラバルーンの中をジャンプしたり、色の波のビッグウェーブをくぐります。
3
身体をいっぱい動かして、朝から笑顔があふれます。
s_1240606
外で活動したあとは、アトリエに戻って制作開始です。今日の活動は「マスキングアート」。
マスキングアートってどんなアート??
こどもたちは、とびラーからお話を聞きます。
4
とびラーが取り出した水色の画用紙をよく見ていると、みるみる内に白いラインがでてきました。
マスキングアートとは、最初にマスキングテープを貼って、その上に色を描きます。そしてテープを貼った部分を剥がすと、描いた色の中に、模様のように形をみることができるアートです。
5
やり方がわかったら、こどもたちも思い思いに画面を塗っていきます。
あとでどんな形が生まれるのか、楽しみです。
6
とびラーと協力して、たくさんのマスキングアートが出来上がりました!
16
自分の作品が出来上がったら、今度はみんなで大きな作品づくりに挑戦!
8
小さい作品同様、大きなトレーシングペーパーに、たくさんのマスキングテープをペタペタ貼っていきます。
9
テープが終わったら、ローラーを使って色を重ねるワークです。様々な形のローラーを使ったり、手を使って描いていきます。
10
小さい紙に描いていた時とはちがい、大きな紙では、身体全体を動かして描いていきます。端から端まで、紙の上を歩きながら色を重ねている子もいました。
11
色のワークが終わったら、みんなでマスキングテープ探しです。
12
どんな模様がでてくるかな。みんなで、隠れたテープを探しながら、すこしずつ隠れた模様を発見していきます。

最後は上に吊るしてみんなで見上げます。
トレーシングペーパーに重ねられた作品。上からみると水色だったけど、下から見ると黄色だったり…みんなで色を重ねた軌跡を感じます。
13
14
最後は、暗くしてライトを照らして鑑賞です。
隠れた色とかたちを見つける時間になりました。
15
次回の最終回では、この描いた作品を使って、あるモノをつくっていきます。
お楽しみに…!

東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子

続きを読む
投稿日: 2014年11月23日

のびのびゆったりワークショップ:第4回(2014.11.9)

第4回「のびのびゆったりワークショップ」を迎えました。
今日で、全6回を予定しているワークショップも折り返しになります。

この活動では、こどもたちが安心して活動に参加できるよう、とびらプロジェクトで活動するアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)が、こどもたちとマンツーマンで向き合い、共に活動をしています。

朝、受付が終わると、こどもたちは自分の担当とびラーに一目散。回を重ねるごとに、こどもたちととびラーの関係が変わってきているのを感じます。
_MG_7418
ワークショップがはじまるまでは、毎回シャボン玉でアイスブレイクをする時間です。一緒にお話したり、笑い合ったり、心も身体もリラックスしてから、ワークショップがはじまります。
_MG_7462
今日の活動は大きく2つ。すぎ先生から、おはなしを聞きます。
◯東京都美術館展で開催中の「ウフィツィ美術館展」を見に行ってみよう!
◯東京都美術館の屋外彫刻を見てから、彫刻作品「My sky hole」のような球体に絵を描こう!
_MG_7489
「ウフィツィ美術館展」にいく前は、どんな作品があるのか、とびラーと一緒にこどもたちみんなでおはなしをしました。展示室にいくお約束(ゆっくり歩こう、作品から離れて見よう、小さな声で話そう)も確認してから展示室へ向かいます。
_MG_7561
「ウフィツィ美術館」では、15世紀から16世紀のフィレンツェ美術の流れを見ることができます。

そんな中、展示室で若い男性とびラーにそっくりな肖像画を発見!時空を超えた不思議な出会い。何百年も前に描かれた肖像画の人物に思いを馳せる時間になりました。
IMG_2092
東京都美術館では、特別展の展示室会場内にて、こどもたちに「とびらボード」という磁気式のおえかきボードを貸し出しています。この「とびらボード」を使いながら、じっくり作品を鑑賞した子もいました。見るコトと、描くコトを行き来することで、作品の見え方も変わってきます。
_MG_7594
特別展を鑑賞した後は、屋外彫刻を鑑賞します。特に、東京都美術館のシンボルのような存在になっている「My sky hole」をじっくりみます。

まぁるい形に写った、自分。そしてお友達、空、雲、木々、美術館…etc
近づいたり遠ざかったり、そのかたちをじっくり味わったあとは、自分の手を動かして球体に絵を描く事に挑戦です。
_MG_7747
マジックでぬりつぶしたり、マスキングテープで丸い形をクルクルと追い続けたり、みんなそれぞれ自由に描きます。
_MG_772402
最後は、とびラーと「My sky hole」の彫刻作品と一緒に記念撮影です。
_MG_7889
みんな自分のお気に入りをつくることが出来ました!
_MG_7856
今日のプログラムの最後には、とびラーから、こどもたち1人1人に「Museum Start あいうえの」でこどもたちに冒険のアイテムとしてプレゼントしている「ミュージアム・スタート・パック」についてのお話です。

“上野にはたくさんのミュージアムがあるんだよ。このブックを使って、ミュージアムで発見したこと、感じたことをたくさん書いてね。”

ワークショップの帰り道、上野公園の他ミュージアムへ冒険にでかけている子もいるようです。
これからたくさんの冒険のお話が聞けることを楽しみにしています。

東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子

続きを読む
投稿日: 2014年11月9日

のびのびゆったりワークショップ:第3回(2014.10.26)

第3回「のびのびゆったりワークショップ」を迎えました。

今日は上野公園にでかけて、のびのびゆったり秋をかんじます。
みんなの願いが届き、今日の天気は無事晴れました。
2
今日もすぎ先生のかけ声でワークショップがスタートです。すぎ先生のお話の後は、冒険の仲間“とびラー“と、上野公園に行くお約束をしてからおでかけします。
“上野公園では、とびラーと一緒に行動しようね。”
3
たくさんの自然に囲まれた上野公園。
今日は紅葉する木々の下で、自分のお気に入りの色や形をした、枝や葉っぱを見つけます。
4
5
おしゃべりしたり、虫を見つけたり、土を掘ってみたり、葉っぱと手の大きさをくらべっこしたり…、みんなのびのび秋を楽しみました。
6
今度は集めた木々や葉を素材に、布リボン・毛糸・マスキングテープの素材と組み合わせてモビールづくりの開始です。
7
枝に、布リボンや毛糸をクルクル巻いたり、垂らしたり。枝と枝をくっつけてみたり。とびラーと協力して制作をします。
8
9
集めたお気に入りの葉っぱは、ラミネートを使って、きれいな色と形のまま閉じ込めました。
10

「のびのびゆったりワークショップ」では、こどもたちの活動と同時進行で、別室にて保護者みなさん同士の交流の場もつくっています。
保護者
この日は、保護者のみなさんもこどもたちと同じ、枝のモビールを作りました。
11
最後は、出来上がった枝のモビールを天井に吊るします。保護者のみなさんも合流し、一緒に展示です。
12
こどもたちもお母さん・お父さんのつくった作品を見て、とてもうれしそう。
13
14
今日制作した葉っぱのラミネート作品は、こどもたちにお手紙にして送る予定です。
手紙
次回は、東京都美術館で開催中の特別展「ウフィツィ美術館展」を鑑賞します。

東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子

続きを読む
投稿日: 2014年10月26日

のびのびゆったりワークショップ:第2回(2014.10.12)

今日は「のびのびゆったりワークショップ」の2回目です。
このプログラムは2週間ごとに全6回開催されます。

各回のあいだの週には、冒険の仲間”とびラー”からこどもたちにお手紙を送っています。前回の出来事を思いだし、次回に向けての心の準備(事前提示)をすることで、少しでもこどもたちが安心して、そして楽しみにワークショップを迎えてくれたらという想いからはじまりました。
2
ハガキにはこどもたちが前回のワークショップでつくった作品を印刷し、とびラーからのメッセージを添えて送っています。
”前回は、一緒に絵を描いたね。次回は、いろんな素材を使って立体作品にも挑戦するよ。また楽しみに待ってるね。”

今日もすぎ先生の笛の合図でワークショップがスタートです。
3
今日の活動は大きく2つ。視覚提示と共に、今日の流れをみんなで確認します。
・「びじゅつかんの入口」に行って、色のなかにはいってみよう!
・「アトリエ」で、立体作品にも挑戦しよう!
4
美術館の入口に到着するとカラフルな布地(パラバルーン)が広がりました。こどもたちが、波のようにゆれるカラフルなパラバルーン中に潜り、色の中でジャンプします。
5
緊張していた身体も表情も、一気に和らぎました。
6
たくさん身体を動かしたら、最後はゆっくりクールダウン。パラバルーンの上に寝っころがって、広い空を眺めます。

落ち着いたら、今度はアトリエに戻って制作活動の開始です。
7
前回のワークショップでは、東京都美術館の企画展「楽園としての芸術展」を鑑賞しにいきました。たくさんのつくり手の方々が、素材と向き合い、手を動かして作り上げた作品たち。そのまなざしをみんなで思い出します。

たくさんの色や柄の布地に、毛糸、リボン、いろいろな形の箱や缶、小さなものでは刺繍糸やボタンなど、アトリエにはたくさんの素材が揃いました。
89
こどもたちも素材にふれあい、素材を選ぶ過程を通して、今日作るものを考えます。みんなじっくり、そして丁寧に選んでいました。
10
素材を選んだら、とびラーと一緒に制作開始です。
1112
ペットボトルや箱に色を塗ったり、好きな柄の布地を集めてみたり、CDのケースに好きなボタンを並べてみたり。みんなそれぞれ自由に制作をしています。

13
素材とふれあううちに、小学4年生の男の子が、ボタンなどの細かな素材を床に落としました。偶然黄色い床に広がった色とりどりのボタンや糸などの素材。

14
思わず「きれいだね」とみんなで見つめます。偶然出会った形や色の配置をみんなで楽しむ特別な時間になりました。

出来上がったらみんなで写真撮影です。
15
お気に入りの作品をみんなそれぞれ手にもって集まります。今日もこどもたちのたくさんの作品と出会うことが出来ました。

次回は、秋の上野公園にもでかけて活動をする予定です。
東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子
続きを読む
投稿日: 2014年10月12日

のびのびゆったりワークショップ:第1回(2014.9.28)

秋空の下、障害のあるこどもたちを含むすべてのこどもたちのためのプログラム「のびのびゆったりワークショップ」がはじまりました。このプログラムは、全6回を通して同じメンバーで安心して楽しめる連続ワークショップです。東京都美術館で開催する展覧会を鑑賞したり、絵の具を使った造形活動をしたり、上野公園にでかけていったり。作品や素材と出会い、手や体を動かしながらゆったりとアートに触れ、のびのびと鑑賞や表現をします。
000
今日は初回日。こどもたちの冒険の仲間が、東京都美術館の屋外彫刻「My sky hole」の近くでシャボン玉を吹きながらお出迎えです。
0001
このワークショップでは、こどもたちが安心して活動に参加できる様、とびらプロジェクトで活動するアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)が、こどもたち1人1人にパートナーとして寄り添い、こどもたちの活動をサポートしていきます。
02
ゲスト・ファシリテータは、白梅学園大学准教授の杉山貴洋先生です。

杉山先生の合図で、みんなが集まります。ワークショップのはじまりです。
「虹色の窓を探して、その部屋(アトリエ)にみんなでいこう!」
03自己紹介
04
アトリエに到着しました。こどもたちも皆、この日が「はじめまして」。これから6回、同じメンバーで活動していきます。アトリエに着いたら、みんなで輪になって自己紹介。どんな子がいるのかな?
みんなこれからよろしくね。

今日は、東京都美術館の企画展「楽園としての芸術展」を鑑賞しにいきます。ここからは、自分の好きな色ごとにチームに分かれて活動がはじまります。展示室にはどんな作品があるんだろう?
導入
冒険の仲間”とびラー”と一緒に、作品カードでお気に入りの作品を見つけたり、展示室でのお約束を事前に確認します。06
準備ができたら、展示室に出発です。
09
とびラーと一緒に、作品をゆっくり鑑賞します。色や素材と出会い、それらに向き合い、手を動かしてみること。
作品を通してつくり手の方が過ごした時間やまなざしを感じます。
10
刺繍をあしらった繊細な作品もありました。
12
展示室のお約束「小さな声で話そうね」「ゆっくり歩こうね」「作品からは離れてみようね」は展示室にもカードで持っていきました。

展示室から戻ってきたら、今度はアトリエでの活動です。
13
いろいろな色の絵の具を目の前に、色と色がとなりあうところを丁寧に考えてみたり、色を重ねてみたり…、こどもたちも真っ白な画用紙を、自分の思うままに描いていきます。
15
s_1200430s_120042816192018
25
みんなで描いた大きな作品。みんなの好きな色が混ざり合いました。
21足
手をつかったり、足をつかったり、身体全体で描いた絵。
絵の具で洋服がよごれちゃったけど、のびのびゆったり楽しい1日になりました。
23
また次回(2週間後)、会えるのを楽しみに待っています。

東京藝術大学 美術学部特任助手 近藤美智子

続きを読む
投稿日: 2014年9月28日

主催/東京都、東京都美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学

共催/上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、
国立国会図書館国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、
東京文化会館(五十音順)

お問い合わせ:Museum Start あいうえの 運営チーム(東京都美術館×東京藝術大学)
Tel: 03-3823-6921(東京都美術館 代表番号)
Fax: 03-3823-6920
E-mail: aiueno@museum-start.info

※お送りいただいた個人情報は公益財団法人東京都歴史文化財団プライバシーポリシー
に基づき取扱い、本事業に関する業務を行う目的以外で使用することはありません。

利用についてプライバシーポリシー

Copyright © 2013-2017 Museum Start i-Ueno, All Rights Reserved.