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2016(平成28)年度 その他

あいうえの特別企画

「あいうえの特別企画:今日からはじまるミュージアム冒険。ミュージアム・スタート・パックを手に入れよう!」が、11月19日(土)・20(日)の2日間に渡り、計4回開催されました。この特別企画は、Museum Start あいうえののプログラムをより多くの方にご参加いただけるよう、新たな試みとして企画した45分のプログラムです。
今回の特別企画では、2日間を通じて、あいうえのに初めて参加する81組、総勢180名ほどのこどもとその保護者が、上野公園の9つのミュージアムを楽しく冒険するためのアイテム「ミュージアム・スタート・パック」を手にして、ミュージアム冒険のコツを学びました。
それでは、プログラム当日の様子をお伝えしていきます。

19日は東京都美術館のアートスタディールームを、20日のプログラムでは東京都美術館の講堂を舞台に、活動を行ないました。

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参加したファミリーは、プログラムのなかで、上野公園のミュージアムでの冒険の様子を紹介するムービーを見たり、プレゼントされた「ミュージアム・スタート・パッ ク」の活用術をプログラムオフィサーから教わったりしながら、冒険を楽しむためのヒントを伝授されます。

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ビビハドトカダブックの使い方はシンプルですが、ブックにはミュージアムでの冒険を楽しむための仕掛けが施されています。新品のビビハドトカダブックをもらったこどもたちは、そんなブックの仕掛けや使い方を熱心に学んでいきました。

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こどもだけでなく、保護者もプログラムの参加者です。こどもたちの活動を見守り、ときに加わりながら、ミュージアムの冒険の道具の使い方をマスターしていきます。こどものミュージアムでの活動は、こうした大人の関わりによって、より豊かなものとなっていきます。

冒険の道具の使い方を教わったら、いよいよつぎは、実際にブックを使う練習です。今回は、東京都美術館で開催中の特別展「ゴッホとゴーギャン展」の作品をつかって、ビビハドトカダブックに冒険の記録を残すためのプチワークショップを行ないました。

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まず、こどもたちは、9点のゴッホとゴーギャンの作品のアートカードをよくみて、そのなかから気になる作品を選び出します。

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19日のワークショップでは、保護者も一緒に作品をみて、こどもの作品選びのサポートをしました。

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作品を選んだら、自分が選んだ作品を展覧会のチラシから見つけ出し、切り取って、ブックに貼り付けます。簡単な活動のようですが、どんな形に切って、ページのどこに配置するのか、記録をつくる人の個性がでる作業です。

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チラシをブックに貼付けたら、横にその作品が気になった理由や選んだ理由を記録し、ブックの完成です。冒険の記録をつくるプロセスをたどり、ブックの使い方を練習したこどもたちは、しっかりと冒険の道具の使い方をマスターしました!

今回の特別企画は、45分で実施される短時間のプログラムでしたが、「Museum Start あいうえの」の魅力が凝縮された企画となりました。アンケートには、プログラムに参加した保護者からたくさんのコメントが寄せられています。

実際にノートを使ってみる時間もあり、短い時間でも充実していました。
好きな絵を選んでなぜ好きかノートに書いていく様子をみて、自分の子どもの頃を思い出すと、美術館には行ったけれど振り返ってメモしたり、なんで好きかということを考えることはなかったなと。こういうプロセスを経て美術に触れる体験は子どもにとって、とても素敵な体験でうらやましかったです
感じたことをそのままにするのではなく、ブックにメモしたり残る形になるのはとてもよいですね。いろいろ行きたくなります

ほかにも、ミュージアム冒険の始まりを感じさせる、こんな嬉しい声がいくつも聞かれました。

美術館って何?という事が理解できたようです。
図書館や博物館に帰りに行きたいと話している!
上野を100倍楽しめるとわくわくしました

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。今回の企画を通じてミュージアム・デビューしたファミリーが、「ミュージアム・スタート・パック」を持ってふたたび上野公園のミュージアムに戻って冒険を楽しんでくれることを願っています。ふたたび上野で会いましょう。

(Museum Start あいうえの プログラム・オフィサー 渡邊祐子)

プログラム: その他 |
投稿日: 2016年11月20日