放課後の美術館 第5回 (2013.10.9)
10月9日、第5回「放課後の美術館」です。今日はスペシャル・ゲストの大月ヒロ子さんをお迎えしたワークショップです。大月さんは、夏休みの美術館「Hi!Zai(やぁ!材料)」でもファシリテータ(進行)をしていただいたミュージアム・エデュケーション・プランナーです。
ワークショップが始まるまでの時間、早く来た子は、先週に引き続き、自己紹介ボードをつくり、カメラの前であいさつ。
ボードが作り終わった子は、アートスタディルームにある廃材を触って手を動かします。とびラーさんがそばにいて、一緒に「なにか」をつくります。ここから新しいもの、新しい遊びが誕生します。
さて時間になると、大月さんが色々な廃材でつくられた作品を見せてくれました。色々触って、何でできているか考えてみます。
洗剤のボトルが動物の顔になっていたり、ネックレスがクリップで作られていたり(これはそう見えなくて難問でした)。電球が体の虫の羽は、不思議な図が描かれた透明のシート=キーボードの基盤でできていました。「廃材」という言葉からは思いがけない、素敵なものがたくさん。
「今日はこれから科学博物館へ行って、自分が『これはすごくきれいだな』って思うものを見つけてこよう。」
国立科学博物館の地球館へ行き、みんなそれぞれ気になるものをメモします。ビビハドトカダブックが大活躍。
アートスタディルームに戻ってきて、何名かに発表してもらいました。
みんなのきれいだと思うものは…?(あとでブックを見せてくださいね!)
投稿日: 2013年10月9日