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2017(平成29)年度 あいうえの日和

あいうえの日和(2017.8.19,20)

「あいうえの日和」は、こどもたちがミュージアム・スタート・パックをもらい、上野公園の9つのミュージアムを冒険するコツをマスターするプログラム。8月19日(土)、20(日)の2日間に4回開催され、計112組222名の親子が東京都美術館のアートスタディールームに集まりました。

まずはミュージアムを楽しく冒険するためのアイテム「ミュージアム・スタート・パック」を、アート・コミュニケータ(以下、とびラー)からプレゼント。_MG_8211

参加の親子が着席すると、プログラムが始まります。ここ上野公園は、世界中を見渡しても珍しい、様々な文化施設が徒歩圏内に集まる場所。あいうえのではこれらの文化施設を「ミュージアム」と呼び、今日のプログラムの終わりにはこどもたちが上野公園のミュージアムを冒険する準備ができているようになろうね、と語りかけます。_MG_8222_MG_8221

そこでまず、一足早く冒険に出かけた二人の女の子の様子をムービーで見ながら、9つのミュージアムについて知っていきます。楽しく冒険する二人の様子に途中笑いもおこり、ムービーが終わる頃にはみんなの目がキラキラして「行ってみたいな。」「冒険して、バッジを集めたいな。」とワクワクしているのがわかりました。IMG_8225

その後、いよいよこどもたちが自分の「ミュージアム・スタート・パック」の中身を見ながら、冒険するときのヒントや注意点をチェック!

・ミュージアム・スタート・パックには、バインダー、ブック、ノートが入っていること
・ミュージアムでは、自分が気になったこと、感じたことが大切であること
・各ミュージアムのビビットポイントでは冒険の証がもらえること
・ビビットポイントでは「秘密の呪文」を唱えなければならないこと
・自分の冒険の記録をウェブサイトで発表すると、世界中の人に見てもらえること
・「あいうえのメンバー」になると特別なプログラムに招待されること
これらのいくつもの大切な秘密を、親子一緒に覚えます。

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最後に、今日受け取った「冒険ノート」を使い、東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展」の作品から、冒険の記録を残す練習をします。

①アートスタディルームの壁に貼られた作品のカードをよーく見る。
②自分が気になる作品を選んで、どこがどんな風に気になるのか感じ取る。
③自分の席で、選んだ作品を展覧会チラシから見つけて切り出し、冒険ノートに貼り付けて理由も書き留める。

こどもたちは作品をしっかり見て、「お花の真ん中が真珠みたい」「歴史がありそうだから、これがすき!」「絵の中の池に木が映っている」と、感じたことを自分の言葉で表します。これから展示室でホンモノに出会ったら、そこで感じたことや新しく発見したことを続きに書き残しておこう。IMG_8304_MG_8372_MG_8387IMG_8316 IMG_8317

さぁいよいよ、こどもたちがミュージアムで「ホンモノ」に出会う冒険が始まります!たくさんのふしぎや秘密に出会い、自分の好きなものをたくさん見つけられますように。そして秋の「あいうえのスペシャル」で皆さんのドキドキワクワクが詰まった冒険ノートを見られることを、心より楽しみにしています。


松尾由子|東京藝術大学美術学部特任研究員、Museum Start あいうえのプログラムオフィサー

 

プログラム: あいうえの日和 |
投稿日: 2017年8月20日